Healing Children\’s Attention & Behavior Disorders: Complementary Nutritional & Psychological Treatments (Professional Edition) (英語) ペーパーバック – 2011/8/1

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ケース67

Ge.R.は1967年10月生まれで初診は1973年3月。生まれつきの多動だった。特殊学校には期待できなかった。家庭での状況は耐え難く、父親（後に統合失調症と診断された）は家から出て行った。父親はレジーナで治療を受けており、母親とGe.R.はサスカトゥーンへと転居した。毎食1グラムのナイアシン、ピリドキシン250㎎朝夕を開始した。1973年7月30日、彼は少し改善したが、unimprovedと判断された。1973年12月父親によるとまだビタミン療法を継続していた。過活動スコアは107点から1973年7月30日までに85点まで低下した。

父親は息子の変化に感心して、自分の受診の予約を入れた。ナイアシンを毎食後、アスコルビン酸1グラムを朝夕後に開始。1973年12月7日までにほぼ正常となった。初診時のHODテストはすべての項目で高値だったが、そのころには正常になっていた。

コメント：「論より証拠」ですね。