ADHD ホッファー先生のケースレポート・・・7歳男児。文字が読めない。

 

ケース95

K.W.は1964年6月生まれで初診は1972年3月。12か月で歩行し始め、その後多動だった。第一、第二学年は、文字が読めず、自分を表現できないことからとても困難だった。ナイアシンアミド毎食1グラム、ピリドキシン250㎎朝夕を開始。一か月後、文字が動くことがなくなり、以前よりも読めるようになった。学校はより楽しくなり、よく眠れるようになった。私はナイアシンアミドを1日4グラムへ増量した。1972年7月20日、学校での様子がずいぶんと良くなり、75点以下はとらなくなった。読書を楽しんだが、まだ落ち着きがなかった。1972年8月20日、ナイアシンアミドの苦さに耐えられなくなり、ナイアシン一日3グラムへ変更した。1972年12月19日、改善を続けた。1973年4月23日、彼は正常だった。1973年7月23日、ジョン・ホッファーは診察し、noromal(1111)と評価した。両親はジョン・ホッファーに、ビタミンを飲み忘れると常に悪化すると報告した。過活動スコアは51点から45点、そして33点へ(1972年3月17日から1972年4月20日、1973年7月23日にかけて)。

コメント:繰り返し、読字障害にナイアシンアミドが有効である、という記述が出てくる。