ADHD ホッファー先生のケースレポート・・・一卵性双生児の片方
A.C.は1965年3月生まれ、初診は1973年4月初診。受診の理由は双子(一卵性双生児の)の兄弟と違い、読書できず過活動があったため。読むのが遅く、内容が理解できなかった。文字はページの中で前後に動き、ドットも動きまわり、4つのドットが5つに見えた。夢の中ではいろんな人を蹴飛ばし歩いた。自分の名前を呼ばれると、その声が頭の中で反響した。ナイアシンアミド毎食1グラム、ピリドキシン1日250㎎、砂糖抜きの食事を開始。2か月ほどして改善が見られた。1973年8月22日までに良くなった。ジョン・ホッファーはほとんど改善していると判断した。1973年10月23日とびひになった。そして落ち着かなくなり、学校へ行けなくなった。しかし1973年11月13日には改善した。過活動スコアは85から55へ(1973年4月12日から1973年10月23日にかけて)。評価はmuch improved
コメント:一卵性双生児で、生育環境も同じなのになぜ片方だけADHDになるのでしょうか?