ADHD ホッファー先生のケースレポート・・・糖質を減らすことも大切
ケース8
C.B.は1959年生まれで1972年2月初診。受診以前4年にわたり神経質さが悪化、いつも疲労感が強く、学校では落ち着かず、家では過活動であった。彼女によると、学校の生徒はみな彼女とその親に敵対し、嫌っていると言った。彼女はジャンクフードを非常に好んだ。腹部に間歇痛があると訴えた。私は毎食後1グラムのナイアシンアミド、ピリドキシン1日250㎎、砂糖抜きの食事を開始してもらった。一月ほどで改善が見られた。1973年7月23日、ジョン・ホッファーが診察したとき、彼女は錠剤を飲み込むのが嫌でビタミンを中止していた。両親によると、以前の状態に症状が再燃していた。彼女はナイアシンアミドの味が嫌だったので、カプセル剤で再開した。一月ほどで再び改善。彼女は内服を継続できた。過活動スコアは87点から40点へ(1972年2月から1972年4月にかけて)1973年7月には55点へ増加。最終硬化判定はwell
コメント:一月ほどで改善しており、即効性がある。糖質を減らすことも大切。