吉野彰さんの言葉・・・研究のヒント
読売KODOMO新聞より
吉野さんは「研究は専門的なことだけ考えていてもなかなか答えが出てこない」と言います。関係のない分野にも関心を持つことが大事なのだそうです。
吉野さんの趣味は「歴史」です。大学時代には考古学のサークルに所属し、遺跡の発掘に熱中していました。
歴史を学ぶとは、単純に「どんな出来事が何年にあったか」を覚えるものではありません。過去からどう現在に至ったのかをひもとくものです。そうした考え方は、未来を考えるてがかりにもなり、研究に役立つと思っているそうです。
ローレンス・ティアニー先生しかり、すごい人は同じようなことを言っていますね。
2013年11月 ローレンスティアニーインタビュー