ハーフアンドハーフネイル
糖尿病、慢性腎不全の患者さんの爪
以下ウィキペディアより引用
ハーフアンドハーフ爪は慢性腎不全患者で頻繁に観察される所見です.爪の遠位部のメラニン色素沈着による褐色化と近位部の白色化が,爪のコントラストを呈し,ハーフアンドハーフ爪と言われています。似た所見にTerry’s nail(テリー爪)があります.爪の遠位端が赤褐色を呈し,近位部は白色を呈し,半月が消失しています。肝疾患,心不全,糖尿病,加齢で認められる所見です。肝硬変の80%でテリー爪を認めたとする報告があります。