統合失調症ケースレポート23
ORTHOMOLECULAR TREATMENT OF CHRONOIC DISASEより
T.D. 1961年生まれ
1975年にT.D.は行動の問題を生じた。実際その2年前から学校生活は崩壊していた。無責任、性的放縦、感情の暴発など。彼女は意識喪失、幻視、妄想に苦しみ始め、行動が奇妙になった。彼女は何回かLSDを摂取した。初診時彼女は、幻視と幻聴、非現実感(足が胴体から離れている感覚など)について話した。集中力がなく、パラノイド的で、なおかつ抑うつ状態であった。私は栄養療法のプログラムを勧めたが、彼女は数年の間、ビタミンは毒物であるという考えから治療を開始しなかった。あるときより彼女は私を信頼し、ビタミン療法のプログラムを開始したが、薬物療法については懐疑的であった。1980年10月に赤ん坊が生まれた。1982年11月に4日間ほど入院した。1986年5月より10日間、(最後の)入院をした。過去3年間、彼女は元気で、統合失調症患者の援助の活動を行っている。niacin(1500mg/ 3x per day), vitamin C(1000mg/3x per day), Elavil(225mg before bed), Thorazine(25mg before bed),
再診
1977-78(1 times), 1979-80(0 times), 1981-82(3 times), 1983-84(8 times), 1985-86(26 times), 1987-88(17 times), 1989-90(11 times), 1991-92(0 times)
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