AVP分泌低下症(中枢性尿崩症)・AVP不応症とは

日本内科学会雑誌 2026年4月号より

AVP分泌低下、AVP不応症では、口渇、多飲、多尿(尿意は成人においては1日3000ml以上または40ml/kg以上、小児においては2000ml/m2以上)の症状と低浸透圧尿(尿浸透圧300mOsm/kg以下)が特徴的だる。多飲、多尿の患者において、まず浸透圧利尿(主に高血糖)と、高カルシウム・低カリウム・リチウム等の薬剤による続発性AVP不応症、腎疾患(両側性尿路閉塞、多発性のう胞腎)を除外する。