へバーデンの栄養療法

形成外科の先生が書かれた本。主として栄養療法のことが書かれています。

へバーデンの進行

①炎症性サイトカインの増加 ②軟骨の破壊と周囲の石灰化 ③石灰化の進行と骨の破壊 ④骨の変形と関節の固定

へバーデンの病因

エストロゲンの低下 ②栄養の偏りや不足 ③慢性の炎症  プラスアルファ・・・重金属&化学物質

対策

エストロゲンの低下にたいして、大豆イソフラボンの使用。

石灰化の予防にカルシウムとマグネシウム摂取ビタミンKの接取

炎症を抑えるために、EPAなどの接取。

当院の患者さんでは、「エクオール」が良かったと教えてくださった方がおられました。

いずれにせよ、早い時期から栄養療法をしたいところです。