2013年11月1日その2

バルサルタン疑惑:高血圧学会、臨床透明性を検討 

という記事が出ていました。

データ操作が疑われる臨床試験に複数の会員が関与し、製薬業界との癒着など学会に対する批判が高まっていた。

 

沢山の教授先生方がコマーシャルな記事に学会の名前とともに出ています。当然製薬業界と癒着が疑われる状況です。

成人慢性疾患ほど薬を売れる病気はありません。(コレステロール低下薬や糖尿病薬、降圧薬など)

彼らは治療ガイドラインを作る立場でもあり、製薬業界に有利なガイドラインを定めている疑いが濃厚です。

「学会などその程度のもの」ということがよくわかります。