口腔への関心を持ちなさい

上記より引用

マーク・H・スワルツのパール

①会話のコントロールは極力患者がもつようにすべきである。
②もし鑑別疾患が一つしか上がらなかったら間違った方向へ進んでいる。 別のアプローチで再考せよ。
③プライマリケア医を受診するうちのおよそ20%が、口腔内と咽頭の問題である。

 

①・・・すぐに話をさえぎってしまうと、患者が受診した目的までたどりつけない。不十分な情報で診断思考をプロセスしてしまう。

②・・・しっかりと網羅的にも考える。

③・・・歯ならびや虫歯、エナメル質、白斑、舌の状態(溝、色など)、風邪など感染症の診療などに重要。ついついさぼっている

高橋純一先生曰く「口の中を診ると、その人の栄養状態・生きてきた歴史がわかる」