ADHD ホッファー先生のケースレポート・・・6歳男児。いろんな物が怖い。読書ができない。勉強熱心な父親が治した

 

ケース52

S.I.は1965年12月生まれで初診は1972年1月。B.I.(ケース51)の兄弟である。学校ではよく泣き、自信がなく、多くの恐怖に苦しめられていた。水洗トイレ、エレベーター、医師など。ホッケーをしたかったが、うまくできないことを恐れてできなかった。読書が困難で、はっきり発音することもできなかった。父親は毎食1グラムのナイアシンアミドを開始し、その1月後に私は初診した。その時には、ほぼ良好になっていた。ホッケーをプレイし、朝は元気だった。目は覚めており、文字を読むことができた。ジョンホッファーは診察し、much improvedと評価した。まだ子供たちが彼をみていると感じており、エレベーターを恐れ、ベッドに入って寝ようとすると、時折幻聴を聴いていた。食事をさぼり糖分の多い食事をとるといつも、鼻水がでて、眼は赤くなり、行動はおかしくなった。過活動スコアは79から33へ(ビタミン療法開始前から1973年8月26日にかけて)

コメント:さぼるとてきめんに悪化する。