30代2児の母、潰瘍性大腸炎の改善
2018年12月初診。5歳、1歳児の母。2か月前から動悸・息苦しさ・全身倦怠感・パニック発作。
心療内科で自律神経の乱れと診断されている。
既往歴 アトピー性皮膚炎。感冒後の気管支喘息(咳喘息)、産後手根管症候群、潰瘍性大腸炎。
フェリチン 8.2 AST 11 ALT 9 ALP138 BUN 12.5 血清アルブミン4.4
高蛋白/低糖質、鉄、亜鉛、ビタミンB群、ホエイプロテイン、ビタミンE,ビタミンCの内服を開始。
2019年5月 「すっごく元気になりました。」
「ビタミンDを飲んでいたら、咳喘息は治りました。」
血清フェリチン 59.4
2019年6月「今年はアトピー性皮膚炎の調子がよいです。」「あまり夏に汗が出なかったが、汗をかけるようになった。」
2020年9月 「ナイアシンアミド500㎎で眠れる。ストレスがあると、潰瘍性大腸炎が悪化して出血する。内服治療をしている。」
2021年3月 「潰瘍性大腸炎は調子が良いので、漢方薬のみ内服中。パニック障害の症状は全くない。B6を飲むと、生理の前にイライラしなくなった」
「鉄はしばらく中止していたら不調になったので再開した。」
血清フェリチン 135.3