認知症と亜鉛・・・亜鉛の基礎と臨床より

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上記より
①海馬には肝臓と同じレベルの約20μg/gと高濃度の亜鉛が含まれている。(海馬は”記憶の貯蔵庫”と呼ばれている)
②グルタミン酸作動性ニューロン(記憶回路)は、亜鉛により調節されている。
③てんかんモデル動物の実験・・・亜鉛投与で海馬の亜鉛濃度が上昇し、てんかんが抑制される。
④以前よりアルミニウムとアルツハイマーの相関が指摘されている。アルミニウムは電荷密度が大きくて、クロスリンクをおこしやすく、多量体を形成する。