ワクチン神話捏造の歴史
上記より引用
医学教育課程は過剰なまでの詰め込み教育なので、聞いたことを鵜呑みにして覚えるしかありません。ワクチンのない病気は「社会的状況の改善」が理由のフォルダー、ワクチンのある病気は「ワクチン」が理由のフォルダーに入れて終わり、次の学習項目に進むのです。
医師免許を取る前も、博士課程修了後の研修中も、私が教わった教科書で読んだりしたことは、上記の見方を強化しただけでした。
ワクチンは命を救う医療介入であり、ワクチンを受けない者がいると集団免疫を減少させて他の人々を危険にさらすのだ、と私は信じていました。だから私は他の医師と同様に、ワクチンを子供に受けさせない両親は反社会的パーソナリティー障害であると考えていました。
実際のところ、私は1980年代には特別なクリニックで、当時問題が指摘されていた百日咳のワクチンを頑として受けさせない親たちの対応にあたっていました。私はワクチンに危険があることを認識していたし、誠実な対応していたつもりですが、実際には公的な説明を繰り返していただけでした。つまり、「病気はワクチンの十倍も死亡や障害を引き起こす危険性が高い、だから常識のある人間はワクチンを打つ方を選ぶ」と。
コメント:この書籍のポイントは黒字の部分に要約されていると思う。
結核の減少が、抗生剤やBCGのずっと以前であったことが良い例でしょう。