酸化ストレスとは?
江部康二先生 講演会より
・人体は酸化反応と抗酸化反応のバランスがとれていると正常に機能する
・酸化反応が抗酸化反応を上回った状態を酸化ストレスという。
・細胞内のエネルギー生成装置ミトコンドリアの活動で日常的に活性酸素が発生するが、生体の抗酸化反応(sodなど酵素やビタミンc・eなど)で処理する。
・ヒトにおいて最も一般的な酸化ストレスの発生源は高血糖。
・食後高血糖→活性酸素の発生を促す。
・高インスリン血症→活性酸素発生→酸化ストレスリスクを増加させる。