劇場の演技

「エリックホッファー 自分を愛する100の言葉」より

死は我々が自分自身を、上映されている(それゆえ非現実的な)演劇の俳優と考えるときにだけ、恐ろしくて一巻の終わりだという要素を喪失し、虚構の行為や、劇場の演技になるのである。

 

同様のことを矢沢永吉も言っていました。

リストラされたって、借金を背負ったってそれは役だと思え。
苦しいけど死んだら終わりだから、本気でその役を生ききれ。

エリック・ホッファー 自分を愛する100の言葉 「働く哲学者」の人生論
小川 仁志
PHP研究所
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