学会運営に忍び寄る製薬マネー減少の影
日経メディカル 2019年3月号より 特集「学会は生き残れるか」より
日本糖尿病学会の場合
一般会計・・・収入3億8027万円のううち寄付金収入は9%、会費61%
学術集会特別会計・・・収入4億7625万円、参加費37%、展示会出展料20%、各種セミナー共催費 29%、広告掲載料 8%、寄付金、助成金4%、参加費37%
学術集会収入の61%は製薬マネーと思われる。
製薬業界はお金を出せなくなってきており、学会のあり方も変わらざるを得ないでしょう。