血中のビタミンD濃度が高いとがんリスク低下

https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/03/20180309_01.html?fbclid=IwAR0-eL5r2P_HjW8vX1QDMoJVnMTfv7EDqCm6K-RkbVbShLN-f8S4auuXcGMより

昨年の3月に発表された研究報告です。濃度が最も低いグループを基準とした場合、2番目に低いグループはがん発症のリスクが19%低下、2番目に高いグループは25%低下、最も高いグループは22%低下していた。がんの中でも肝臓がんは、最も濃度が高いグループでリスクが55%、前立腺がんで同36%低かった。ほかのがんの多くでリスクが低下する傾向が見られたという。