正しい知識で失明を防げ
上記より 深作秀春先生
①日本人の失明原因 一位緑内障、二位糖尿病性網膜症、三位網膜色素変性症②加齢黄斑変性は、長生きすればするほど失明に至る病気の「隠れたトップ原因」
③目の病気は、白内障だけというように、単独疾患ではなく、緑内障や網膜剥離や角膜疾患など、異なった病気が合併していることが多いので、一つの目に複数の手術を施す必要がある。
④研修病院は、十分な技術がない医師が多い。
⑤アメリカの統計では初期も含めて70代以上の90%の方が緑内障になっている。
⑥緑内障手術 房水の生理的な流れ道の抵抗を減らし、眼圧を下げる、360度全開のトラベクロトミーを開発した。
⑦血管新生緑内障手術の新しい手術法
⑧網膜黄斑部の手術 シリコンでダイアモンドの粉を付けた棒で、膜をこすって取るという野蛮な治療法はしてはいけない。
⑨狭隅角や閉塞隅角緑内障の治療にレーザー虹彩切開術(虹彩に小さな穴を開ける)を行ってはならない。目の中の水が流れ出る隅角が狭いと水の抵抗が強くなり緑内障を起こしやすくなるが、狭隅角や閉塞隅角緑内障の治療は、シンプルに白内障手術がもっとも効果的で、隅角も広がる。白内障と緑内障には密接な関係があるが、日本では白内障手術の代金よりレーザー治療がかなり高額に設定されている。・・・狭い隅角でレーザーを虹彩に打てば、すぐ近くの角膜内皮細胞が障害を受けて死んでしまう。また、炎症が起こるので、かえって眼圧が高くなる。・・・多くの例で閉塞隅角や狭隅角への虹彩へのレーザーは悲惨な結果をもたらす。
➉網膜色素変性症には治療法がない、と眼科の教科書に書かれている。しかし、柴胡や駆お血剤なども有効性がある。患者の希望を奪ってはいけない。