希望

「この国には何でもある。ただ、『希望』だけがない

そう言ったのは村上龍、引用したのは希望の党の党首でした。

ある年配の男性が言っておられました。

「新聞は少子化、経済の停滞、格差社会など不安をあおる記事が多い。確かにそうかも知れないが、不安が不安を呼んでいるのではないか。」

戦後の混乱期と高度成長時代に生きた人からすれば、現在の若者の苦境、閉塞感は理解しづらいようです。

一見、物はあるし、情報も豊富です。社会の安定も継続している。

 

 

多くの人がワールドカップの日本代表の挑戦に熱い注目を注ぐのは、そこに「希望」をみるからでしょうか?

前向きに「希望」をもって生きたいですね。