こんなところに内分泌
上記より引用
ケース1 うつ病を疑われた60歳女性
好酸球減少、低カリウム血症、皮下出血班・・・・クッシング症候群の診断。 身体所見はあまりはっきりしたものがなかった。
この診断は疑わないと、見逃す。
ケース 2 10代女性 パニック障害を疑われた。・・・褐色細胞腫の診断
「約1年前から、四肢のふるえとしびれ、爪のチアノーゼ、頭痛、動悸、顔面蒼白が生じ、消失後も倦怠感が10分程度続くと言った発作が1日に数回起こるようになった。」
パニック障害とは明らかに症状が違う。
ケース3 60代女性 数日前から動作が緩慢になり傾眠傾向となった。意識障害で救急搬送・・・・甲状腺機能低下症の甲状腺ホルモンを内服していなかった。
ケース 4 80代男性 外傷後2週間でいきなり発熱と血圧低下、多尿・・・下垂体機能低下症