2013年10月24日
ご近所で鶴岡たかさんが原画展をされています。
子供の絵がなんともいえずかわいいです。以下息子さんの紹介文です。
1970年頃から1980年まで、姉が三歳くらい
僕が生まれる一年ほど前から、僕が九歳くらい
になるまで母・鶴岡たかの手によって
綴って描かれたカット原画をまとめて
作品展として、展示しています。
赤ん坊の頃の、髪が逆立っているものや、芽がでたよ
、と題された、おケツがでてしまっている愛嬌の
ある原画など13点を展示しています。
写真で紹介した、ネコは、代々四匹くらいいるの
ですが、初代のネコです。ミミという名前で
した。鳥はセキセイインコで、可愛そうな行く末
が待っていますが、この時は、ミミと仲良く遊ん
でいます。僕は幼いころからネコが好きだったよ
うです。犬は残念ながら、大抵噛まれてしまうので
嫌われているようです。
ほのぼのとした時代を感じさせる作品ばかりです。
あれから三十五年ほど経ちますが、この作品たち
の訴える世界がまた、この時代に、なにか訴える
ものがあるのかもしれません。この作品をハガキにした
絵ハガキなども好評です。
この時代になにか足りないもの、あの時代にはあった
なにかがあるのかもしれません。
けど、確かなのは、僕は確実におっさんになったこと です。