2019年3月19日 / 最終更新日 : 2019年3月19日 kinro 未分類 ギラン・バレー症候群・・・ティアニーのパール 「この病態をアジア系の若い男性で診断したなら、血漿交換を行う前に血清カリウム値を確認しなさい。原因は甲状腺機能亢進症による周期性四肢麻痺かもしれない。」 ギラン・バレー症候群は、気道感染後の上行する多発性ニューロパチーが […]
2019年3月19日 / 最終更新日 : 2019年3月19日 kinro 未分類 呼吸数が大切 レジデントノートより ①慣れないうちは愚直に呼吸数をとるのが大事である。 ②呼吸数によって判断が変わりうる状況があるということを知ろう 浅く、早い呼吸・・・・換気不十分・・・二酸化炭素の貯留? 深い呼吸・・ […]
2019年3月18日 / 最終更新日 : 2019年3月18日 kinro 未分類 使える身体所見・・・頚静脈拍動 https://matsushita-er.blogspot.com/2018/11/blog-post_18.htmlより 正常人では、座位で頚静脈拍動が見えない。心不全の増悪時には上のような所見が見られる。 体液量の […]
2019年3月18日 / 最終更新日 : 2019年3月18日 kinro 未分類 医師同士の争いは医学の進歩を阻む・・・こんなときオスラーより 医師同士の争いは一般人に非常に悪い印象を与え、往々にして医学の進歩にとって由々しい「さまたげの石」となる。つい先日、私はある聡明で物わかりのよい人から手紙をもらった。その人は医学の専門外の方で、大病院の計画に関心があり、 […]
2019年3月18日 / 最終更新日 : 2019年3月18日 kinro 未分類 加齢黄斑変性症・・・ティアニーのパール 「眼底検査をよく習得することがこの病態にとって価値がある。北米の70歳台、それ以上の高齢者の全盲の最も多い原因である。」 黄斑部の変性には2つの種類があります。いわゆるドライとウェットです。ウェットは視力低下と強い直接 […]
2019年3月18日 / 最終更新日 : 2019年3月18日 kinro 未分類 加齢黄斑変性の改善・・・藤川徳美先生FB引用 2018年10月藤川徳美先生FBより引用・・・ATPブースと4点セットとは・・・「鉄」(男性は多くの場合不要)、「ビタミンBコンプレックス」、「ビタミンC」、「ビタミンE] 加齢黄斑変性の改善 症例;60代、男性。 3年 […]
2019年3月17日 / 最終更新日 : 2019年3月17日 kinro 未分類 情熱的な精神状態 エリック・ホッファー「魂の錬金術」より 情熱的な精神状態は、多くの場合、技術、才能、力量の欠如の証拠である。さらにいえば情熱的な激烈さは、熟練や力量から生まれる自信の代用品になりうる。自分の技術に自信がある職人は、ゆった […]
2019年3月17日 / 最終更新日 : 2019年3月17日 kinro 未分類 真性赤血球症・・・ティアニーのパールより 「出血性十二指腸潰瘍の患者に、医学生が脾臓の先端を触れると感じたなら、患者に鉄を投与してはいけない。これが診断であろう」 この疾患には歴史的に、胃酸産生の増加、それに続く十二指腸潰瘍の発生が観察されています。おそらく、こ […]
2019年3月16日 / 最終更新日 : 2019年3月16日 kinro 未分類 医学史の授業・・・山中克郎先生・・・「かなたを見渡すために、歴史を学べ」 「こんなときオスラー」より 医学生のとき、医学史の授業は眠くて仕方がなかった。講義する教授にむかって、「歴史は本に書いてあるのだから、最新の医学知識を教えてくれよ!」と心の中で叫び続けていた。しかし今、60歳に近づくにつ […]
2019年3月16日 / 最終更新日 : 2019年3月16日 kinro 未分類 末梢性ニューロパチー・・・ティアニーのパールより 「代謝性ニューロパチーは長い神経を侵す。足、次に手、そして胸骨。医学生が症例提示で「胸骨の感覚鈍麻なし」と述べたりすると、神経科医は目をむいて驚くものだ」 糖尿病性、アルコール性のような末梢性ニューロパチー […]