大脳皮質基底核変性症とは
治りにくい認知症対策シリーズ
中坂義邦先生 より引用要約
①左脳か右脳かどちらかに偏って侵されていく。
②PSPより進行がゆっくり
③まず手や腕の動きが悪くなる。
左右どちらかの「グーパー」が上手くできなくなる。
④4割は、しぎん顆粒性認知症からの移行
⑤視空間失認・行動異常・失語なども見られる。
空間認識が上手くいかない。ベッドにまっすぐ平行に横になる事ができない。椅子の正しい方向位置に座れない。
陽気で元気すぎる傾向。嬌声を挙げる、意味のない単語をわめく、診察室で机上にあるものをガチャガチャ触る。ずっと膝をさすっている。質問をしても、関係のないこと、脈絡のないことをしゃべったりします。語義失語もある。
⑥片手が目的もなく勝手に動く
⑦CBDにドネペジルは禁忌
⑧行動異常、脱抑制にはフェルラ酸を
ガーデンアンゼリカが含まれない物を
⑨足をひきずって歩く。