高齢者の栄養とフレイル・・・時代遅れな記事

日本臨床内科学会会誌 2025年3月号より

最後に炭水化物は、糖質と食物繊維に大別され、糖質は最終的にブドウ糖となって脳や神経細胞、赤血球などのエネルギーになります。特に脳は体重の2%ほどの重さにもかかわらず、基礎代謝の約2割のエネルギーを消費するほど糖質を必要とします。食物繊維は、人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分の総体を言います。不溶性食物繊維、水様性食物繊維が挙げられます。食物繊維が不足すると便秘がちになり、心筋梗塞の発症率や死亡率、糖尿病の発症率が高くなるなど、生活習慣病との関連が多数報告されています。全エネルギーのうち50-65%を炭水化物から摂取することが望ましいとされています。

コメント:どれだけ時代遅れなのでしょうか?まじめにこの手の雑誌ばかり読んでいるドクターは洗脳されるでしょう。