三國清三の言葉 その2
2016年7月25日 三國清三の言葉 再掲
シェフの三國の言葉です。
糖質セイゲニストにはよく実感がわかると思います。
サライ6月号より引用
20歳の時、師である帝国ホテルの村上信夫料理長の推薦を受けて、スイスの日本大使館料理長として渡欧した。
ここから10年に及ぶヨーロッパ暮らしが始まるのだが、その料理修行時代に痛感したことがあるという。
「同僚のスイス人やフランス人は、仕事が終わってから遊びにいく。
僕にはそんな元気がなくて、ヘトヘト。
そして翌朝、彼らはモーニングステーキを食べて、1日が始まるんです。
この違いは何だろう。それは肉食と米食の違い。狩猟民族と農耕民族の違いです。
僕はその時から、体力と持久力を養うには肉が必要だと確信しました。」