「学」は、 必ず自ら実践すること

以下引用
之を古訓へ、之を師友にすは、人皆之を知る。學必ず之を躬に學び、問必ず諸を心に問ふは、其れ幾人有らんか。
(がく)は諸(こ)れを古訓(こくん)に稽(かんが)え、問(とい)は諸(こ)れを師友(しゆう)に質(ただ)すことは、人(ひと)(みな)(これ)を知(し)る。学(がく)は必(かなら)ず諸(こ)れを躬(み)に学(まな)び、問(とい)は必(かなら)ず諸(こ)れを心(こころ)に問(と)うものは、其(そ)れ幾人(いくにん)(あ)るか。

学問の「学」は、

先人の教えを現在と比較すること。

「問」は、先生や友人に質問すること。

これが常識だが、実は「学」は、

必ず自ら実践すること、

「問」は自らの心に問いただすことだと、

知る人は少ない。