大動脈弁狭窄症・・・ティアニーのパールより
「胸痛、失神、呼吸困難、これら3つの症状のどれも外科的治療の適応を示す」
大動脈弁狭窄症の大規模集団スタディは、これらの症状の1つが出現してから死亡までの平均期間が2年未満ということを示しています。したがって、このような症状を呈する患者では評価を迅速に行い、症状が弁膜疾患と実際に関係しているかを確認しなくてはならないのです。
一般内科医としては、しっかりアセスメントして循環器(内科、外科)へつなげる必要がある疾患。治療法も進化している!
[amazonjs asin=”4260017128″ locale=”JP” title=”ティアニー先生のベスト・パール2″]