臨床における重要なポイントは、COPDのなかに併存している気管支喘息に気づくことです

上記より引用

Asuma and COPD ovelap syndrome: ACOS

臨床における重要なポイントは、COPDのなかに併存している気管支喘息に気づくことです。

労作時の息切れと夜間、早期に出現する喘鳴が認められました。気管支拡張薬吸入後の1秒率は59%、喫煙歴は40パック年とCOPDの特徴をもち、一方でアレルギー性鼻炎の既往と末梢好酸球の増加が認められ、喘息とCOPDのオーバーラップと診断しました。