上記より引用

　三石巌先生、ハーレル先生、キャップ教授という３人の天才科学者たちは、課題を抱えるこどもたちへの栄養療法を研究、実践した偉大なる先人といえます。その３人がそろって、「ダウン症や知的障碍者は、ビタミンの確率的親和力が低いことから、改善のためにはメガビタミンが必要」という結論に至っています。
私はこれらの先人の知恵をベースに、糖質制限の考え方を加え、タンパク質、鉄、ナイアシンアミド、マグネシウムを増量するという方法をプラスして実践している、というわけです。

コメント：藤川先生が書籍の中で述べておられる通り、これから徐々に栄養医学の重要性が認識され、重要視されるようになるだろう。（もちろん、有効だから。）

残念ながら多くの時間を要する可能性は高い。

「実質的にこれまで日本に栄養医学はほとんど存在していなかった」、と思う。（脚気や悪性貧血など特殊な場合を除く）