間違いの意味論 免疫学 医系科学研究科 広島大学大学院  保田 朋波流 先生

https://drive.google.com/file/d/1GKWVdGA0p63PvSZT4YB7tn9CdYe85Lng/view?fbclid=IwAR0zEUezIXyRK0Q3fhDLuuZS90MLqng1zI_eTuu3IRTNz_H33vtASGI0fNs

 

上記より

信仰に限らず典型的なのが日本の学校教育です先生は教科書に書いてあることを説明する。生徒は黙ってそれを聞かなければならない。
アメリカやドイツの学校と比べると明らかに異質です。
教科書に書いてあることが間違っているかも知れないということを教えてくれる先生はあまり記憶にありません。
実際世の中には間違いがたくさんあるし、免疫学の有名な教科書にだってたくさん間違いがあります。でも子供が先生や大人に向かって間違っているなんて言えない空気があるし質問をすることすら嫌な顔をされることもあります。なぜか。とりわけ日本人の多くは間違うことを恐れるからではないでしょうか。

コメント:外国の学校を見てみたい。

Klaus研では議論不十分のまま実験を開始することは未来永劫許されません。
これは日本人研究者が陥りがちな“下手な鉄砲数打ち作戦“や”ハードワーク至上主義“を否定するものであり、日頃の意識づけと訓練が不可欠です。

トップサイエンティストが何を考え、物事の価値基準をどこに置いているのかということは直に接しない限り知り得ないことであり、研究者を目指す若い人達には躊躇せず日本から飛び出していって、そういった感覚を身をもって感じて欲しいと思います

2020年6月19日

コメント:エイブラム・ホッファーは、やるべきことがはっきりしてから臨床研究を始めた。