「Knowlede comes, but wisdom lingers」知識を得るのはたやすいが、知恵となるのには時間がかかる。
上記より
岡田先生 そうですね。研修医時代はインプットが大事なので、自分の中に詰め込まなければいけない。でも、使える知識になるのに時間がかかるので、じっくりそこを熟成させると、実際の患者さんを相手にした時に、「あ、このように使えるんだな」ということがわかるようになる。
須藤先生 「Knowlede comes, but wisdom lingers」知識を得るのはたやすいが、知恵となるのには時間がかかる。
知識の得やすさは、20年前と比較にならない。スマホですべて一瞬で調べれる。 知識偏重になりやすいという弱点も存在すると思う。
山中先生は、交流することの重要性を述べておられます。
日本全体のことを考えると、交流することは非常に大切です。指導医がいろいろな病院に行って数日間教えるとよいですね。ほかの人が来ると、よいところを見せないといけないので勉強します。交流によりお互いに良い方向に進むのではないかと思っています。
開業医もよい交流をせねば・・・。