マレー沖海戦
戦史に詳しい先輩(94歳)にお聞きしました。
マレー沖海戦といえば、プリンスオブウェールズ、レパルス、という英国の誇る戦艦を撃沈させ、世界中を驚かせた海戦です。
このとき、日本軍は小さな船は攻撃せず(救助に回ることも考え)、海上に放り出された英兵の救助を妨害しませんでした。
米軍が大和沈没時に日本兵を機銃掃射したり、人間用の爆弾で殺したのとは対照的に。
先輩曰く「アメリカには騎士道やら武士道みたいなものは、今も昔もないんだから。」「日本人は外人から見たら、かなりぬけてる人達。大陸人と違ってのんびりしている。」