ADHD ホッファー先生のケースレポート・・・18歳女性。被害妄想など

 

ケース97

D.W.は1953年12月生まれで初診は1972年6月。彼女はケース96の姉。D.W.も恥ずかしがりで、状態が悪化し続けていた。ずっと多動で、行動は妹にそっくりだった。人々が自分をじっと見ていると思い、被害妄想的で、人々が自分の噂話をしていると信じていた。記憶力に乏しく、集中ができず、思考が途絶していた。私はビタミン療法を開始し、1973年12月4日には彼女は正常だった。

コメント:姉妹で栄養状態も似ていたのだろう。