ナイアシンの糖質代謝への作用 前山美香さんのFBより
糖尿病の方にもナイアシン!ということになります。
No.12
『ビタミンB3のポジティブとネガティブの副作用』
ーナイアシンの糖質代謝への作用 ー
エイブラム・ホッファー博士の論文の続きを紹介いたします。
—————————————————————————————————ーナイアシンの糖質代謝への作用 ー
1960年以前に、糖尿病患者においてナイアシンが耐糖能を亢進させることが発見されました。
それは、糖尿病患者の3分の1はインスリンの必要性がわずかに増加し、3分の1には変化はなく、残り3分の1はインスリンの必要性が減少したというものでした。
また、糖尿病の兄弟は経口ブドウ糖負荷試験で、異常を示す傾向がより高くなりやすいことが判明しました。
パーソンズは、経口血糖降下剤を服用している糖尿病患者へのナイアシン投与には支障がないことを見出しましたが、1型の糖尿病患者には不適切であると判断していました。
私はある1型の糖尿病患者のコレステロール値を低下させるため、また糖尿病の
後遺症予防としてナイアシンを投与してみました。その結果、それは非常に効果的であるという成果となりました。
Elam達は、
「ナイアシンは糖尿病患者の脂質修飾用量に対して安全に使用できる。そして、ナイアシン療法は公認はされていないが、高トリグリセリド血症
または低HDL-Cのレベルを十分に補正できない糖尿病患者において、
スタチン系薬物またはフィブラートの代替として考慮できる。」
としています。
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補足です。
Wikipediaより。経口ブドウ糖負荷試験。https://ja.wikipedia.org/…/%E7%B5%8C%E5%8F%A3%E3%83%96%E3%8…
スタンチン薬
http://www.chiken-jcpo.jp/maintenance/Statin.htmlフィブラート系薬
http://medical.nikkeibp.co.jp/…/556e7e5c83815011bdcf82d2.ht…
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藤川徳美先生の記事です。4、ナイアシン(その2)
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/12586940275802525、ナイアシン(その3)
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/12631906404639241、健康になりたければ全ての精製糖質を止める
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/12504028884093664-7)、 8歳の子供のためのコレステロール低下薬?
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1420212614761725電車に飛び込んで自殺企図する人は全員スタチン(コレステロール低下薬)を飲んでいた、と言う話。
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1217491241700531制限必要なし!?コレステロール
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/787033711412955
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No.1~No.11
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1267976456680922&id=100004057401845&pnref=story