子宮頸がんワクチンについて
上記より
いつからあるワクチン?
子宮頸がんワクチンは2006年にアメリカで発売が始まりました。日本に入ってきたのは2009年です。2010年には自治体で補助金が出されるようになりました。2011年の東日本大震災の時に流れたCMで一気に接種率が上がり、2013年からは定期接種となります。しかし、接種後の健康被害が多発したため、2か月後、厚労省から「積極的勧奨はしない」という勧告が出されました。
必要性は?
ワクチンを打っても検診は必要とう言われている通り、このワクチンで子宮頸がんを防げるわけではありません。一方で、副作用の報告があまりに多すぎます。ワクチン接種後に出た副作用は、痙攣、失神、関節や筋肉などの全身の激しい痛み他、記憶障害など、思い後遺症を残す重篤な症例ばかりです。脳がおかされるアデムや末梢神経の障害が起きるギランバレー症候群も多発しました。
定期接種に入っていますが、このワクチンを打つメリットはありません。
子宮頸がんはがん化するまでに何年もかかります。
そのために検診で発見し、治療することが可能です。不正出血や性交痛などの症状が出てきたときにすぐ受診すれば、最悪の事態は防ぐことができる癌なのです。
これほど長い時間をかけて癌化するものを、思春期のワクチン接種で防げるのか、その答えはまだ出ていません。これほど副作用報告の多いワクチンを打つ必要はありません。
母里啓子先生 (元・国立公衆衛生院 疫学部感染症室長)
この数年間は、大金をかけて新型コロナワクチンのCMを継続しています。