1歳11か月女児スープで熱傷

2020年10月17日 スープで熱傷。夜間診療所で診察を受けた。

18日、19日と皮膚科にて塗り薬+ガーゼの治療を受けた。

10月20日当院を受診。上の写真。熱傷で一部表皮剥離している。診察と処置を怖がって泣き続ける。

毛穴が見えており、軽度の熱傷であること。2週間以内に上皮化すれば、跡にはならないこと。おそらく1週間程度で治るであろうこと。」を説明した。

ワセリンとプラスモイストで治療を開始。

10月24日再診。怖くて泣いていたが、途中で泣き止んでくれた。

10月27日ほぼ上皮化できている。(下写真) 診察中泣かずに機嫌よく処置をさせてくれ、お話もしてくれた。

時間経過とともに、熱傷の跡はわからなくなる。一か月後、半年後、1年後とどんどん目立たなくなる。」ことを説明した。

 

熱傷の湿潤療法