京城(ソウル)にいた!!

昭和11年生まれの女性

終戦3日前にソ連が侵入してきた。ソ連兵は粗野で何でも珍しがって盗む。時計を何個も両手に巻き付けてよろこんでいた。

(当時大陸にいた人はみんなソ連兵の悪口を言いいますね。)

満州へ家族を探しに行く兵隊がたくさんいた。父が風呂へ入らせ、母が靴下(軍用の靴下にはかかとがない)にコメを入れ、漬物を持たせた。

女子は丸刈りにしてさらしを巻いて逃げた。

 

帰国して広島県の郡部に戻ったが、そこの人達が何も知らないのに驚いた。小学生の自分が知っていることを、大人が知らないのだ

大陸では情報が非常に大切だったので、様々な情報に触れていたのだ。

 

戦後は、「日本が負けてよかった」という人がいてあきれた。自分と同年代の人。

共産主義をほめる人もいたが、ソ連兵を知っていたらありえない。

結局、体験が違うし、その後学んでもないからだろう。

 

ルーズベルトやチャーチルがどんな人間で、どんなことをしたか全然理解していない。ルーズベルトが一番嫌いだ。日本はルーズベルトに追い詰められて戦ったのだ。

そもそも学校の先生が歴史を何も知らない。

若い人は、縄文時代や戦国時代の勉強はテレビで見とけばいいから、明治以降を勉強してほしい

 

新京におられた方の話

戦中派の先輩の話