アメリカン・バカデミズムとは?
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上記より引用・・・アメリカ人の多くは、歴史を勉強しないようです。
では、アメリカン・バカデミズムとはなんでしょうか。
アメリカン・バカデミズとは、昔のピューリタンから受け継いだ考え方で、人間をまるで機械のように完璧にすることができると考え、人間性そのものを否定して、非常に抽象的に物事を考え、とらえる傾向を指す言葉です。ピューリタンもそうでしたが、あらゆる伝統、歴史、常識などを拒んで、自分の頭のなかで空想した”ファンタジー”の世界を、実際に存在している世の中に書き写そうとすることこそ、アメリカン・バカデミズムなのです。
現実をまるでおもちゃのようにみなし、頭の中で想像するだけで、周りの世界がそうなると無理やりに信じている、だからその考えに逆らうものは絶対に許さない、とても危ない考えかたです。
アジアでは日本人だけが「自分たちは植民地支配されたくない。被害者になるのはまっぴらごめんだ」と、米英など西洋諸国と戦いました。アメリカから見れば、「日本は被害者であればよかったのに、なぜ我々の抽象概念に染まらなかったんだ」とイライラさせられる存在なのです。
日本は今でも国連など国際機関によく「寄付」をしていますが、それはおかしなことだと思います。国連は第二次世界大戦で勝った勝利者パーティーの延長みたいな組織です。
日本が多額の分担金を支払っている国連は、日本の立場を明らかに弱くしている中国などの国に利用されているだけです。なぜ日本が国連の高額な維持費を払っているのか、私にはまるで理解できません。自分を責めるものに自分のお金を払うなど、ドS過ぎです。普通ならそんな組織からは退くと思うのですが、なかなかそうできないのは、先の大戦におけるアメリカの勝利に加え、敗れた日本にWGIPによって植え付けられた自虐史観が働いているからでしょう。