映画「誤診」・・・難治性小児てんかんの栄養療法(実話に基づいています)
ヒポクラテスの誓い ”First do no harm”を宣誓するところから映画が始まります。
2016年9月14日First do no harm
難治性小児てんかんに、高ケトン食が有効であるという映画です。
邦題は「誤診」。
現在は、成人にも有効なことがわかっています。
監督はメリルストリープで、実話を元にしています。今年から、ケトン食は日本でも入院の保険適応となったようです。
1997年の映画なので、20年以上遅れています。
ちなみに、グルコーストランスポーター1欠損症又はミトコンドリア脳筋症の患者にも保険適応あり。
痙攣がある人は、まず糖質を減らすことが必要と思われます。