１０代後半頃、寝ていると金縛りになったことが何回かある。悪魔に取りつかれたのかと心配したが、そのうちおきなくなった。

これは、「周期性四肢麻痺」だったのだろう。原因は、糖質過剰摂取と運動だろう。

以下ドクターサロン　2024年10月号より引用

炭水化物を過剰に摂取したあと、アルコールを飲んだあと、運動した後に周期性四肢麻痺を起すといわれています。特に男性に多く、２０－４０代ぐらいのよく食べる世代だと考えられるので、夜間にパンやごはん、パスタ等を過剰に食べないように指示をすると、周期性四肢麻痺の頻度が結構減ってきます。

その他

・カリウムの内服で治療をする。

・バセドウ病に伴うことがある。

・朝方に多い。

・呼吸がとまることはない。

・糖質が細胞内に取り込まれる時にカリウムも一緒に取り込まれ、低カリウムになる。