HbA1cと癌の関係。国立がん研究センター

江部康二先生講演より

非糖尿病域および糖尿領域の高HbA1c値の群で全がんリスクが上昇

②慢性的な高血糖が全がんリスクと関連

③高血糖→酸化ストレス亢進→DNAを損傷→発がんの可能性

慢性的な高血糖状態は癌細胞の増殖を助長する可能性

⑤肝がんを除外すると、HbA1c値は直線的に全がんリスク上昇と関連

2015年の研究。重要な研究報告だと思う。

もっと、多くの人に知ってもらいたい。