神経所見で大切なのはBarreサイン
以下引用
神経所見を一つ選ぶとしたら、瞳孔、対光反射などと答えてはいけない。瞳孔に変化がくるようであれば、一見しただけで重症であることがわかる。経過を見るには良いが必須ではない。大切なのはBarreサインである。Barreサインで軽症の脳血管障害を知る事ができる。“4/5の変化を四肢の挙上で調べるのである。発症早期の脳梗塞であればCTよりも診断価値がある。少なくとも1分間は挙上させ左右差を調べよ。ギランバレーのバレーである。なお脳血管障害は軽症でも進行の可能性があるから入院の適応となる。
以前、神経内科医から、上から押さえつけて負荷をかけることや、小指もみることをを学びました。
今はユーチューブで学べるのでいいですね。