2013年12月6日

戦中派の先輩のお話です。

中国大陸で終戦を迎えたとき、すぐに帰国できませんでした。(昭和21年6月20日頃)

「捕虜になるならソ連より中国で捕虜に」と言っていたようです。

「いよいよ、ほーんまに、ソ連という国は。共産主義は中国の共産主義がまし」

「当時からソ連につかまったら男は帰れないといわれていた」

「ソ連で捕虜になった人の中には共産主義者になって帰ってきた方がいる。(洗脳されて、共産主義者になれば帰国させてもらえた)」

「逃げたらすぐ撃つ」

「ビー玉を見せたら欲しがってた。何ももってないから、なんでも欲しがる」

現在のプーチンも、政敵を投獄したり、暗殺したり、結局なにも変わってないような気がします。

ちなみに英国については「紳士の国はやっぱりちがうよ」といっておられました。 まあ共産主義がひどすぎるんでしょうね。