2013年11月10日

中区医師会の職員研修会へ参加してきました。

「コミュニュケーション能力アップ」についてでした。

昨日のティアニー先生の言葉と重なる部分も多く、勉強になりました。

1.コミュニュケーション能力とは相手の言いたいことを的確につかみとる能力である。すなわち「聴く力」が最重要である。

2.心で聴く(相手の立場に立って共感して聞く)ことは簡単ではない。

障害要因として

(1)助言 自分の視点からアドバイスする

(2)探り 自分の視点から質問する

(3)解釈 自分の動機や行動をもとに相手を解釈する

(4)評価 自分の意見で賛成もしくは反対する

3.相手との距離 45センチはパーソナルスペースなので近すぎる。 L字型に座るか、カウンターずわりの方が話しやすい。

4.いい質問と悪い質問

いい質問は相手のもっと話したいことを聞く。 悪い質問は質問者が聞きたいことだけをしつこくきく

5.傾聴の技法

ミラーリング、相槌など

6.接遇マナーについて (外見、態度、言葉遣い、話の内容)

7.挨拶とは、自分から声をかけること

8.ストレスに対処するために・・・・自分を大切にしましょう。

人は話をすることで癒される生き物(人に愚痴ることがストレス発散になる)