時間の使い方、子ども時代に大切なこと。
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上より引用
人生は短く、あっという間だ。
余計な物を消費するために働いて、
そのために時間が逃げていったとしたら、
それは幸せなんだろうか?
働くことは必要だ。
働かない者は、働く人に負担をかけることになるし、
仕事は希望でもある。
でも、いろんな物を買い込んで、
支払う為に働くことに人生を費やすなんて、
どうかしている。
物やお金を貯めるかわりに、
生きるために時間を使うことだ。
わたしがシンプルでいるのは、
そのほうが自由だから。
自由とは、自分のための時間なんだ。
なかでも子ども時代はもっとも幸福な時期だ。
大人は子どもをせかさないでほしい。
子どもは遊んで、遊んで、遊んで、幸せにならないといけない。
知識、知識、知識、情報、情報、といそいで与えないで欲しい。
子どもはゆっくり育つべきなんだ。
いまは物をたくさん作らないといけないから、
経済的に価値のある人材を作ろうとしている。
はやく稼げるようになる勉強ばかりさせて、
子ども時代を台無しにさせている。
そして、8歳や9歳で小さい大人のような子どもを期待している。
しかし、子どものときをたっぷり生きてこそ、
知恵と人格のある大人になれるんだ。