50代男性 逆流性食道炎の改善

2019年5月初診

5-6年前からの高血圧症。逆流性食道炎があり、胃酸分泌抑制薬の内服を継続中。

①テラムロ配合錠(テルミサルタン80㎎、アムロジピアムロジピピン5㎎)1T・・・高血圧治療薬

②タケキャブ10㎎ 1T・・・プロトンポンプ阻害薬(逆流性食道炎治療薬)

 

糖質制限をお勧めした。2019年7月 胸やけがないのでタケキャブを中止。体重が2-3キロ低下して、血圧が低下してきた。アムロジピン5㎎へ減量。

2019年9月 アムロジピン2.5㎎へ減量。

2020年8月。体重が当初あった77キロから69キロへ。ごはんを食べなくなってから胸やけはない。

 

コメント:糖質は胸やけ(逆流性食道炎)の原因となる。

多くの男性にとって、糖質制限はさほど苦痛でないようだ。この方も苦も無く継続しておられる。

血圧の薬がなければ無罪放免なので、マグネシウムを飲み始めておられる。