師の言葉

「必要以上に金もうけしたり、有名になろうとなんかしんさんな。」

同窓会で高2の時の担任に言われました。

 

高校時代には以下のような話をしてくださいました。

(クラス全体にむけて)

「坂本冬美は修行時代に、師匠の猪俣公章に何も教えてもらえなかった。猪俣師匠が酒を飲んでいる間、ずっと外で車に乗って待たされていた。猪俣公章のメッセージはこうだ。人から教えてもらおうとしてはいけない。見て盗め

坂本冬美は師匠を見て盗んで、それを自分のものにして成功したんだ。」

 

(卒業式の日、クラスに向けて。)

「受験というのは、人生に数あるハードルのたったひとつにすぎない。ハードルを越えても、また新しいハードルが出てくる。それがずっと続いていく。

 君たちの親御さんは、君たちが目を輝かせて生活していることを願っている。それを一番に願っているんだぞ。」

 

時間がたつほどに思い出します。