マンガンと遅発性ジスキネジアついて・・・前山美香さんFBより引用

高タンパクが慣れてきたら、必須ミネラルも摂ることをお勧めします。

ホッファー博士の著書より、自分の備忘録として。
よろしければご利用ください。

マンガンは紅茶に多いそうです。
タンニンの影響があるので食間に紅茶がよさそうですね。

エイブラム・ホッファー博士の著書

精神医学の57年 より。

マンガン

関連する症状

成長障害、骨の異常、糖尿病様の炭水化物変化、筋肉協調運動不能、遅発性ジスキネジア、けいれん など。

・薬物とは無関係の発作性の疾患に役立つ。

亜鉛だけでも統合失調症の銅の排出を3倍にするが、マンガンを加えると排出がさらに増加する。
亜鉛のみはマンガン欠乏症を誘発する可能性がある

・R・クニン博士は、遅発性ジスキネジアの毒性反応に有効で即効性があることを発見した。

・ホッファー博士の患者に、1955年以来、マンガン含む分子整合処方を用いたことで、遅発性ジスキネジアになる患者はいなかった

・人体は10~20mgを有している。

・食物から約45%摂取され、毎日、4mg排出される。

・食物から得られるのは 2~9mgである。

・30mgまでは安全であるが、その必要性は稀である。

・食物ではトロピカルフルーツ、紅茶に多く含まれている。
英国人の統合失調症患者は、アメリカ人の患者より多く紅茶を飲むので、遅発性ジスキネジアになりにくいであろう。